Policy Subcommand

K2HR3 Command Line Interface(CLI) のpolicy サブコマンドについて説明します。

policy サブコマンドは、POLICY APIをCommand Line Interface(CLI)として提供した機能です。
APIの詳細は、POLICY APIを参照してください。

このコマンドには、K2HR3のScopedトークンが必要となります。K2HR3のScopedトークンは、オプションもしくはコンフィグレーションファイルで指定するか、--interactive(-i)オプションを指定してください。

Show

ポリシー（POLICY-RULE）の情報を表示します。

書式(1)

k2hr3 policy show [policy name | yrn path]

指定されたポリシー（POLICY-RULE）の情報を表示します。

Create

ポリシー（POLICY-RULE）を生成します。

書式(1)

k2hr3 policy create [policy name | yrn path] [--effect effect type] [--action action type] [--resource resource yrn path] [--alias policy yrn path]

ポリシー（POLICY-RULE）を付随情報とともに作成します。

Delete

ポリシー（POLICY-RULE）を削除します。

書式(1)

k2hr3 policy delete [policy name | yrn path]

指定されたポリシー（POLICY-RULE）を削除します。

オプション

以下のオプションを指定することができます。

• --help(-h)
• --effect [allow or deny]
• --action [yrn:yahoo::::action:read or yrn:yahoo::::action:write]
• --resource [resouces]
• --alias [aliases]
• --service [service name]
• --scopedtoken(-token) [scoped token]
• --config(-c) [file]
• --interactive(-i)